夏休みの読書

 もう暑すぎて本を読む気にもならないですね。昔は、夏休みだから(時間があって)たくさん本が読める、と思っていた頃もありましたが、今は暑すぎて無理っす…… エアコンがガンガン効いたカフェでようやく少し読む気になるか、という程度。あとは寝る前にちょこっと。なので、図書館に予約していた本が入ってきていても、結局半分も読めずに返却というのが続きました。あー、早く秋にならないか。

 けれど、小学生や中学生にはまだ読書感想文の宿題があるようで。小学生向けテキストに、空欄部分を埋めていくだけで読書感想文が出来上がるようなワークが出ているのを見かけました。なんだかすごいな。こういうテンプレートで仕上がる読書感想文ってどうなんだろう。でも先生が全部読んでいるのかな、とりあえず文字数埋めてたら「みました」ハンコもらえるのかな(その辺はよくわからない)

 小学生の頃、私は全部自分で感想とか書いていたのですが、友人が9割がたあらすじを書いて、感想は残りの部分だけだよと言っているのを聞いて、びっくりしたことがありましたが、それが普通みたいですね。

 ただ、うちの子は小中通して一度も読書感想文を書いたことがないです。宿題になかったので。道徳系の作文がもれなくあったので、そちらだけだったらしい。希望者だけ、読書感想文を書いて図書室の司書の先生に提出してました(そういう募集の案内だけはもらう)
 なので、読書感想文を書いてみて、と言ったらどんなのを書くのかちょっと楽しみですが、まあまず書く気にならないだろうねえ……