アイスランドのニット本

 今日は紀伊國屋書店新宿南店で開催中の夏の洋書市最終日。悩んでいたけど、行ってきました。こないだ見てきたばっかなんですが。ちょこちょこ継ぎ足しがあるので、いついっても知らない本がある(そして悩んでやめた本は全部売れている)という感じ。今日はアイスランドのニット本をゲト。ロピー糸を使ったお馴染みの襟ぐりを丸く模様編みに編むスタイル。

Quick Icelandic Knits: Sweaters, Hats, Socks, Mittens and More

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本自体は薄いです(表紙と裏表紙入れて84ページ)が、写真が可愛い。知り合いに頼んで着てもらった風。みんなにこにこしてて可愛くて。セーターのほかにミトンとかフェルト化させたスリッパやバッグなどの小物も。ロピーはなぜかぽつぽつと一玉ずつとか買っていて、せいぜいミニバッグが編めるくらいしかないのですが、でもいつかセーター編みたいなあ。ほんと暖かそう。

 六甲山牧場のフリースを紡げばこのくらいになるかも。冬に編んだレッグウォーマーがほっておいたらフェルト化しつつありました…… 

 最終日でもまだ結構な掘り出し物がありました。やや印刷ミスぽいけど(ページが変に折れて印刷されたやつとか)出たばっかの新刊とか。英語に慣れるには原書で好きなジャンルの本を読むのが早いです。日本で翻訳が出てる作品の読んでないやつとか。クリスティはおすすめ。会話が多いし、全部翻訳があるのでわからなければそっちを参照しつつ読めるので。ホームズは古い英語なのでちょっと辛いかも。

 バーゲン会場でフランス語で話してる人を見かけ、ああやっぱりフランス語の音はきれいだなと思いました。けどもう全然読めない。辞書引いてもよくわからない。ブラッシュアップしなくちゃ仏検5級もおぼつかない感じに……(3級持ってるんですが)