案の定……

 少し前に、「ソラリス」文庫版が出ました。以前国書刊行会から出たものの文庫化。親本もってるし、文庫版は買わなくてもいいかなーと思っていましたが、そういうよこしまな?キモチでいると案の定、親本が行方不明に…… へそ曲げたに違いない。
 読みたいときに読めないのも嫌なので、買わなくちゃならないかもなあ……

 タルコフスキーの映画版は数回見てるけど、細かい部分を全然覚えてない(長いから) 首都高走る場面と、その直前の会議の風景を覚えてるのは、それがモノクロ映像だったからかな。

 首都高走るところ、周りを走る車がレトロで、それを見てるだけでワクワクする。ああいう形の車、今はもう全然見ないし。

 SFマガジンで解説文の投票、というのがあるけど、どれも作品の個性をうまくすくいとっているのでどれがいい、というのはないな。「全部、満点で!」