読んだ本とか

 この連休中読んでた本。

災厄の町〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

災厄の町〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 むかーし読んでたハズ。映画は見てないけど。

 新訳版ですがこの直前に旧訳版も読んでた。けど、新訳版の方がずっと怖いです。こんなに怖い話だったっけ、と思いつつ読みました。犯人とか途中でわかっちゃったけど、それでも最後まで話を引っ張るのは犯人はこのひと、というだけではないこと。
 エラリイ・クイーンものは新訳が続々と出ていますが、今読むとほんとにいろいろ新鮮です。

 そして気になっている本。

21世紀の資本

21世紀の資本

 目下ベストセラー街道まっしぐら、の本。こういう専門書がバカ売れするのって『ゲーデルエッシャー・バッハ』とか『アンチ・オイディプス』『ミル・プラトー千のプラトー)』以来?
 話題になると値段に関係なくみんな買うのね、と思いました。専門書だけど素人にもわかりやすい、というのがミソみたいです。
 でもまだちょっと買えない…… opal毛糸みっつぶんかー

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版

アンチ・オイディプス(上)資本主義と分裂症 (河出文庫)

アンチ・オイディプス(上)資本主義と分裂症 (河出文庫)

アンチ・オイディプス(下)資本主義と分裂症 (河出文庫)

アンチ・オイディプス(下)資本主義と分裂症 (河出文庫)

千のプラトー 上 ---資本主義と分裂症 (河出文庫)

千のプラトー 上 ---資本主義と分裂症 (河出文庫)

千のプラトー 中 ---資本主義と分裂症 (河出文庫)

千のプラトー 中 ---資本主義と分裂症 (河出文庫)

千のプラトー 下---資本主義と分裂症 (河出文庫)

千のプラトー 下---資本主義と分裂症 (河出文庫)