神保町〜東京さんぽ

 今日は年に一度の神保町ブックフェスティバル。てくてく出かけてきました〜10時半くらいに着いたけど、ものすごい人ひとひと。目当てのワゴンはいつまでもお客さんが途切れないし、紅茶屋さんはパックがあっという間に売れてしまったらしく、パック詰めを待つ人で行列が…… 例年以上に熱気がすごい、ので、早々に離脱。目当てのワゴンはろくに見られませんでした…… でももう、人をかきわけてがんばる気力なし。子どもの絵本や児童書をあつかうコーナーはちょっと空いていたので、そこでブッツァーティの本をゲト。

 

シチリアを征服したクマ王国の物語 (福音館文庫 物語)

シチリアを征服したクマ王国の物語 (福音館文庫 物語)

 こんなのが出ているなんて知らなかったー。イラスト入りで可愛い感じ、でも作者があのブッツァーティだからなあ。

階段の悪夢―短篇集

階段の悪夢―短篇集

待っていたのは 短編集

待っていたのは 短編集

 タイトル失念したけど、病院の話が怖すぎる。実際にありそうで。

 そのあと、てくてくお堀端の方からぐるっと回って、東京駅まで。スマホなんて持ってないので、「だいたいこの辺」と思う方へ適当に歩く、自分の方向感覚を頼りに。案外これで迷わず行ける。そして区内は案外あちこち近いのだった、ちょっとがんばれば歩ける距離。東京駅は、お色直しが終わって三階建てに戻って、周りでスケッチしているひとが大勢。写真を取る人も大勢。ステーションギャラリーが再オープンしたので行きたいなあと思いつつ、今日は丸善によってまた本をチェックしてから帰宅。洋書コーナーの隣にあったなんとかってセレクション本のコーナーが終了してました。ファンは多そうだったのにな。また似たような企画をやってくれるのかなあ。

 グランスタがちょっと拡張されていて、ミニカンロ飴コーナーが。のど飴をひとつ買ってみました。限定缶、というのがかわいい。ほかの通常の飴の缶も可愛いデザインだったので、ちょっとしたおみやげにいいかも。

 昼前後ちょっと天気が不穏でしたが、晴れてきてよかった〜