気になる本
ヴァルガスの新しい翻訳。
- 作者: フレッド・ヴァルガス,藤田真利子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/08/26
- メディア: 文庫
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「三賢人」シリーズ。原書でも、このシリーズはこれっきり新作が出てません〜 なんでかな? アダムスベルクの方を作者が気に入ってるらしいけど、でもアダムスベルクの方ってなんでか読みづらいから、ファンとしてはこっちをもっと書いてもらいたいんだけどなー(キャラが個性的なのは断然こっち、老マルトとかカエル連れ歩く元警部とかさ)
すぐ読み終わっちゃうのがもったいなくて、まだ買ってもいません…… でも気になる〜
で、今読んでいるのはこっち(ショコラの続きが滞りがちに……)
ハロウィーン・パーティー (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
- 作者: アガサ・クリスティー,中村能三
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/11/11
- メディア: 文庫
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昔読んでわりと覚えてるだろうと思ったら、最初と最後以外すっぽり抜けてました…… 結構ちまちまと村の人たちと会って情報収集していたんですね、ポワロさん。
1969年の作品だけど、今読むといろいろ新鮮。
北欧ミステリもちょこっと読みかけたけど、怖すぎてダメだった。まあね、「ぼくのエリ」原作も怖かったし。怖さの質が違うというか、ああいう怖さが苦手みたい。