本の片づけ

 昼ごはん食べた後本の片づけを始めたらとまらない…… そして大して片付かないというワナ。不要本も大して出なかったし(3年前くらいに手持ち本を半分くらい減らした、が、そのあとまたじわじわ増えてきてる。それでもせいぜい200〜300冊ってところだと思う。ちゃんと数えてないけど)。
 一時期よく読んだ作家とか趣味が変わってあんまり読めなくなってるなー。村上春樹とか。この人の小説、案外長いんだ、ということにいまさらながら気づく。

 最近好きなのは文章が短いひとの作品。ので、「3時のわたし」(浅生ハルミン)とかをぱらぱらとエンドレスで読んでみたり(あちこち飛ばし読みすると楽しい)。今日は本屋さんでとつぜん、ゴーゴリの「六号病室」とか手に取るも、読みかけ本が山ほどあるのを無理やり思い出してセーフ。ときどき、岩波文庫とかちくま文庫の前に立つとあぶない。発作的に買っちゃったりして、そのくせいったいいつ読めるんだこんな本、みたいな状態になるので。